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こんな人材を求めています! 理事長 寺島 眞より

ユースホステルで働くということ

他の宿泊施設とは異なる、ユースホステルの特徴とはなんでしょうか。
それは、ユースホステルは人と人との「出会い」「交流」を大切に考え運営していることです。

なよろサンピラーユースホステル(北海道)特に、宿泊者同士の交流を促進していることが他の宿泊施設にはない特徴で、そのためにユースホステルでは、相部屋を一室以上設けたり、談話室を設けたりといった、交流を促進するための施設づくりをしています。

ユースホステルの管理者「マネージャー」のことを「ペアレント」とも呼びます。これには、訪れる旅行者を、実家に帰ってきた息子や娘のように温かく迎えようというメッセージが込められています。

ユースホステルの施設やサービスは、けっして贅沢であったり豪華であったりはしません。しかしそこには、慣れない土地を旅してきた息子・娘に、我が家でゆっくりくつろいでもらおうというペアレントの温かい気持ちが込められています。

そして息子・娘が、日本全国、世界各国から集まる人々との交友を深め、地域の自然や文化に触れて、旅を通して成長できるよう、旅行者同士が交流できるように会話のきっかけを作り、地域の生な情報を提供しつつ、旅行者と旅行者、旅行者と地域の人々や自然、文化を「つなげる」のがペアレントの役割です。

ユースホステルで働くということは、よい「ペアレント」を目指すということだという意識を常に持ち、日々の業務に取り組んでほしいと思います。

旅行者が出発の時に、「さようなら」ではなく「行ってきます!」と言って出かけてくれるようなユースホステルの運営を目指してください。

ユースホステルの運営は甘くない

ユースホステルの運営は、けっして甘くはありません。よい「ペアレント」になるためには、よい「マネージャー」であることが大前提です。日本のユースホステルが、管理者のことを「マネージャー(ペアレント)」と併記することが多いのは、これが理由です。

いくら旅行者同士の会話を盛り上げるのが上手でも、楽しい体験プログラムやイベントを開催できても、寝具や水回りが不衛生であったり、食事が美味しくなかったりでは、せっかくの努力も水の泡となります。

旅行者に気持ち良く滞在してもらうためには、日ごろから施設のメンテナンスに留意する必要がありますし、新しい食事メニューの開発なども日々行う必要があります。 東大雪ぬかびらユースホステル(北海道)

また、地域社会とのつながり作り、広報・営業活動、経理や事務処理、行政への対応などなど、ユースホステルを運営するにあたって必要な業務をあげればきりがありません。さまざまな能力が必要とされるのがユースホステルのマネージャーです。

時には、毎日が同じ作業の繰り返しで、単調だと思うようなこともあるでしょう。しかし、このようなことに労を惜しまず、旅行者の笑顔を頭に浮かべながら地道な努力を重ねられる人物でないと、ユースホステルのマネージャーは務まりません。

野心をもってほしい!

ユースホステルの運営に携わる一つの方法として、本協会直営ユースホステルの職員となる方法があります。本協会では随時、職員募集を行っていますので、旅行者の笑顔のために働いてみたいという方の応募をお待ちしています。

ユースホステルの運営は甘くないと書きましたが、本協会では、よい「マネージャー」になるための手ほどきをします。接客、食事提供、施設のメンテナンス、経理・事務、営業活動など、経験豊富なマネージャーが、ユースホステル運営のノウハウを総合的に伝授します。

ユースホステルで働くことの醍醐味は、なんといっても、マネージャーになって一軒のユースホステルをプロデュースすることです。「マネージャーになりたい!」という野心をもって日々の業務に取り組むことのできる人材を、本協会では求めています。

そして、晴れてマネージャーとなることができたら、今度は、よい「ペアレント」となるための努力が始まります。

「よいマネージャーでありよいペアレント」という究極の目標に向かって常に努力のできる人材を必要としています。

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